リ ハ そ ふ と J p N e t

脳卒中後の片麻痺等でリハビリする時に良く登場してくる3×3のボードをPC上で再現支援するソフト

参照画像

リハ3×3(9pos)


【はじめに】

このソフトに興味を持っていただき、ありがとうございます。
このソフトは脳卒中後の片麻痺等でリハビリする時に良く登場してくる3×3のボード(9マス)用のボードをPC画面上(タッチパネル推奨)で再現支援するソフトです。
リハ3×3(9pos)は、PCが読み上げた番号の位置にご自身がタッチすることによってリハビリ訓練することが出来るものになります。また3×3固定だけではなく1×1から7×7の範囲でボード上を変更することが可能なので物理的なボードより配置に融通が利くので純粋にリハビリ時のサポート道具としての利用も想定しております。

実は私自身が脳卒中で倒れ、自分自身で使うように片麻痺の方、リハビリ用のパソコンソフトを作成して、色々、試行錯誤して試してます。

私自身は、医療関係者でもありませんし、セラピストでもありませんので、専門的なことは分かりませんが唯一、私自身も重い麻痺の患者自身でもありますので、患者の立場からの視点というプラスな点もあります。今、現在も私自身が、本ソフトを使用して、麻痺した手足の機能の回復改善を目指しております。

現在進行形で試行錯誤中ですが、一定程度ソフトのテストデバッグの目途が立ちましたので、私が管理しているホームページ上にて、公開を開始するに至っております。(現時点でも、まだ色々試行錯誤中です。)


【特徴】

このソフトは……、

という特徴を持っています。


【ファイル構成】

【最新版ダウンロード】
softname version ソフト種別 filename size ダ ウ ン ロ ー ド
リハ3×3(9pos)
reha9pos
Version 1.10
(2022/01/01版)
フリーウェア
※個人非営利に限る
reha9pos.zip 2838 KB

【インストール方法】(※アップデートの場合は必ず旧バージョンソフトを終了させておいて下さい)

"reha9pos.zip" を、任意のフォルダに解凍してください。
このソフトはHSPで作られています。ランタイムなどは、特に必要ありません。


【アンインストール方法】(※削除する際は必ず作業前にソフトを終了させておいて下さい)

ZIPファイルを解凍してできたフォルダを、まるごと消してください。
このソフトはレジストリに対して情報の書き込みをしていないので、ファイルを削除するだけでいいです。


【使い方】

※サンプル画像の動画は、全てフリー素材系の動画もしくは自ら用意した私自身の動画で、ソフト説明の補助のためだけに使用しております。

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1.[reha9pos.exe]を実行(ダブルクリック)する。

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2.3×3(9マス)のボードを再現した画面が表示されます。

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(上記サンプル画像は縦長の時の画像です。)

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特定のボタンを押す(タッチする)ことで下記のような機能があります。
(※キーボードから対応する特定のキーを押すことでも操作可能です。)

[ESC]キー(※キーボードの操作と普通にウィンドウ右上の閉じるボタンでも終了できます)

 本プログラムを終了します。

([8]キー)行∧増ボタン(1行増やすボタン)

 マス目の行(縦)を1つ増やします。
 (1行~7行の範囲内で変更可能です。)
 増やせない状況のときは、Cボタンもしくは⇔ボタンの機能(表示も)に変わります。
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1.行∧増ボタンをタッチする(ボタンを押す)。

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2.1行増えて4×3(12マス)のボードを再現します。

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※上記サンプル画像は既に最大行数時の画像です。
⇔ボタンの機能(行 ⇔ 列)となってます。

([2]キー)行∨減ボタン(1行減らすボタン)

 マス目の行(縦)を1つ減らします。
 (1行~7行の範囲内で変更可能です。)
 減らせない状況のときは、Cボタンもしくは⇔ボタンの機能(表示も)に変わります。
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1.行∨減ボタンをタッチする(ボタンを押す)。

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2.1行減って2×3(6マス)のボードを再現します。

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※上記サンプル画像は既に最小行数時の画像です。
⇔ボタンの機能(行 ⇔ 列)となってます。

([6]キー)列>増ボタン(1列増やすボタン)

 マス目の列(横)を1つ増やします。
 (1列~7列の範囲内で変更可能です。)
 増やせない状況のときは、Cボタンもしくは⇔ボタンの機能(表示も)に変わります。
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1.列>増ボタンをタッチする(ボタンを押す)。

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2.1列増えて3×4(12マス)のボードを再現します。

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※上記サンプル画像は既に最大列数時の画像です。
⇔ボタンの機能(列 ⇔ 行)となってます。

([4]キー)列<減ボタン(1列減らすボタン)

 マス目の列(横)を1つ減らします。
 (1列~7列の範囲内で変更可能です。)
 減らせない状況のときは、Cボタンもしくは⇔ボタンの機能(表示も)に変わります。
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1.列<減ボタンをタッチする(ボタンを押す)。

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2.1列減って3×2(6マス)のボードを再現します。

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※上記サンプル画像は既に最小列数時の画像です。
⇔ボタンの機能(列 ⇔ 行)となってます。

([5]キー)⇔ボタン or 行⇔列ボタン or 列⇔行ボタン(行列変更ボタン)

 行(縦)のマス目数と列(横)のマス目数を入れ替えます。
 (※行数と列数が同じ場合は、Cボタンの機能(表示も)に変わります。)
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1.⇔ボタン(※左下部分)をタッチする
(ボタンを押す)。

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2.直前の行数と列数を入れ替えたボードを再現します。
再度⇔ボタンをタッチすると1.の状態になります。

([1]キー)Cボタン or クリアーCMode切替ボタン(クリアーボタン)

 進行状態の初期化(正解数クリアー&最初から開始)とモードチェンジを行います。
 (※行数と列数が異なる場合は、⇔ボタンの機能(表示も)に変わります。)
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1.Cボタン(※左下部分)をタッチする
(ボタンを押す)。

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2.クリアーと同時に【昇順】モードから
【ランダム】モードになります。

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3.クリアーと同時に【ランダム】モードから
【読上げ】モードになります。

 (起動直後のModeデフォルト値は【昇順】からのスタートになります。)
  【昇順】→【ランダム】→【読上げ】→【昇順】→【ランダム】→【読上げ】→【昇順】……(繰返し)
 (※モード切替と初期化(正解数クリアー&最初から開始)は必ずセットで実施されます。

([0]キー)▲ボタン(最小マス数ボタン)

 最小マス数1×1(1マス)のボード表示に変更します。
 (※既に最小マス数の場合は、④ボタンの機能(表示も)に変わります。)
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1.▲ボタン(※左上部分)をタッチする
(ボタンを押す)。

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2.最小マス数1×1(1マス)のボードを再現します。
この時は、④ボタン(※左上部分)の機能となってます。

④ボタン(※ボタンのみの操作)(4マス目ボタン)

 2×2(4マス)のボード表示に変更します。
 (※最小マス数の時のみ、④ボタンの機能が出現します。通常は▲ボタンが表示されてます。)
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1.④ボタン(※左上部出現時)をタッチする
(ボタンを押す)。

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2.2×2(4マス)のボードを再現します。
通常の▲ボタン(※左上部分)に戻ります。

([7]キー)⑨ボタン(9マス目ボタン)

 3×3(9マス)のボード表示に変更します。
 (※既に9マス目の場合は、⑯ボタンの機能(表示も)に変わります。)
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1.⑨ボタン(※右上部分)をタッチする
(ボタンを押す)。

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2.3×3(9マス)のボードを再現します。
この時は、⑯ボタン(※右上部分)の機能となってます。

([3]キー)⑯ボタン(16マス目ボタン)

 4×4(16マス)のボード表示に変更します。
 (※9マス目と最大マス数の時のみ、⑯ボタンの機能が出現します。通常は⑨ボタンもしくは▼ボタンが表示されてます。)
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1.⑯ボタン(※右上部分)をタッチする
(ボタンを押す)。

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2.4×4(16マス)のボードを再現します。
この時は、⑨ボタン(※右上部分)の機能となってます。

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※最大マス数のボード時に、⑯ボタン(※右下部分)をタッチすることによっても2.のようになります。

([9]キー)▼ボタン(最大マス数ボタン)

 最大マス数7×7(49マス)のボード表示に変更します。
 (※既に最大マス数の場合は、⑯ボタンの機能(表示も)に変わります。)
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1.▼ボタン(※右下部分)をタッチする
(ボタンを押す)。

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2.最大マス数7×7(49マス)のボードを再現します。
この時は、⑯ボタン(※右下部分)の機能となってます。


【備考】

【タイトルバーへの状態表示】

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Modeが【昇順】と【ランダム】時のサンプル画像です。
[マス目番号][進捗状況]Therapist[療法士]Mode[読上げ方法]

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Modeが【読上げ】時のサンプル画像です。
[マス目番号]Therapist[療法士]Mode[読上げ方法]

●マス目番号
マス目の番号が表示されます
●進捗状況(※Modeが【読上げ】時のみ本項目は表示されません
・マス目の数だけの☆☆☆~☆が表示され進捗に合わせて★★★~★まで表示されます
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●療法士
・[【QT】]:PT、OT、STのような療法士の区分をさしますが敢えて存在しない【QT】を仮に表記してます
・[【RT】]:PT、OT、STのような療法士の区分をさしますが敢えて存在しない【RT】を仮に表記してます
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●読上げ方法
・[【昇順】]:1マス目から最大のマス目まで昇順(順番)に進捗します
・[【ランダム】]:1マス目から最大のマス目までの範囲でランダムに進捗します
・[【読上げ】]:タッチしたマス目に対応するマス目の番号を読み上げます
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【免責】

当サイトのソフトは気づいた限りのバグは修正しましたが、いくつも不具合があるかもしれません。でも、もしそういうような不具合で、あなたにとって不利益なことなどが起っても、リハそふとJpNet(Reha.Soft.Jp.Net)は一切責任をおえません。ご了承ください。

ただし、サポートはできればホームページの問い合わせやメールでしたいと思います。おきがるに、書き込み、おてがみしてください。なるべく全文に目を通し、次回のバージョンアップや今後の参考にさせて頂きたいと思います。

本ソフトに改変やリバースエンジニアリング等を行うことを禁止します。

※ソフトの使用をもって、以上の免責すべての内容に同意したものとします。

【著作権】

【謝辞】
このソフトは以下のソフトを使用または参考にしています。
名称: Hot Soup Processor
著作権: ONION software (オニオン ソフトウェア)様
 http://hsp.tv/
 http://www.onionsoft.net/
以上の素晴らしいソフトを開発されたおにたま(オニオンソフトウェア)様に感謝します。

【補足事項】

【お問い合わせ】
ご意見・ご質問などは、下記よりどうぞ。(別ウィンドウもしくはタグでフォームが開きます。)
リハそふとJpNet(Reha.Soft.Jp.Net)管理人へお問い合わせ

なお現在リハそふとJpNetでは、多くのソフトの企画はあるものの検討中のもばかりで公開に至っていない状況ではあります。既に公開されているソフトについても色々試行錯誤中ですが引き続き、私自身が脳卒中で倒れ自分自身で色々、試行錯誤して試していることを最大限に活かして、何とかして麻痺した手足が動くようになればと悪足掻きしてます。

ご協力・ご賛同を頂ける場合や、何か良いアドバイスのようなものがございましたら、リハそふとJpNet管理人まで、お手数ですが、メールでも、お問い合わせからでも、どちらでもOKですので、連絡頂けましたら、とても、うれしいです。よろしく、お願い、いたします。
実際に何々と言うソフトを試しに使ってみましたけど、ちょっと使い方が分からないとかですとか、WEBサイトに掲載されている情報だけでは、どんなソフトで、どんな魅力があるのか、イマイチ掴めないですとか、ございました場合にも、メール問合せ用のメールでも、当サイトWEB上のお問い合わせからでも、お気軽に連絡ください。

リハそふとJpNet(Reha.Soft.Jp.Net)管理人

【開発履歴】
Version 1.10 (2022/01/01)
・Windows10November2021Update(バージョン21H2ビルド19044)での動作確認
・OS判定処理にWindows11を追加して暫定対応とした
(※Win11は最低動作環境が厳しいため暫定対応です本ソフトはWin10推奨)
・HSP3.6(最新安定版)にて再ビルド
Version 1.00 (2020/05/07)
・公開(やっとこのレベルに到達^^;)
・Windows10Nomember2019Update(バージョン1909ビルド18363)での動作確認
・機能追加
・細かい修正や微調整等
Version 0.05 (2020/03/30)
・デザイン変更
・大幅なバグとり(滝汗)
Version 0.03 (2020/03/03)
・ベース完成
Version 0.00 (2020/02/22)
・開発開始
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